Nゲージ工作の受付を再開します＆北海道気動車 : 瀬戸川模型工房のブログ

しばらく止まってましたNゲージ工作の再開を本日4/2からいたします。

当工房のＮゲージ工作のお請けできる内容は、
・メーカー完成品の塗り替え、小加工。
・プラスティック製キットの製作代行。（塗装済みキットでもOK）

小加工の度合いにもよりますが、そこはお問い合わせの内容で判断させていただきます。

お請け出来ない工作としては
・真鍮キット、エッチングによるコンバージョンキットの製作代行。
・ニコイチ（二つの車両を一つ合成する）、サロンカーへの実車改造に沿った模型の大改造。
・手すりの付け替え。（視力に自信がないため）
・ペーパーキット
・パーツやデカール、インレタが発売されてない車両の製作。
・フルスクラッチ工作
・その他お問い合わせの内容で工作不可と思われるもの。

このようにＮＧな工作の方が多いです。
このブログでも過去に行ったニコイチだの4個イチだの、キハ41への魔改造だのを掲載してますが、もう現在では”Ｎゲージでは”やりません。
どうぞ初老のモデラーであることをご了承くださいませ。

お請け出来るとして、Nゲージは1か月に1組というペースです。現在ですと6月からの工作の枠になります。
こんな感じですが、よろしければお問い合わせくださいませ。

お問い合わせはこちら。

さて、今週の工作はこんな感じでした。

３回目のキハ400＆キハ480の修正です。
1、2回目がタミヤの光学パテ。三回目はパウダーと瞬間接着剤です。
瞬間接着剤にタミヤのイージーサンディングを使うことで、乾燥後のペーパー掛けが少し楽に感じます。

オハネフ14-500ですが、まずは丸印のステップ延長も瞬間接着剤で溝埋めしました。
埋める前に青く塗装し、整形の時に溝の周りの青い塗料をちゃんと削っているかのマークにしています。
矢印のフタやルーバーは500番台への改造の時に実車は移設しているようですけど、今回はパーツがないのでこのままの表現になります。
HOの改造の時に、Nのようにルーバーのパーツが豊富だと助かるのですけどね。

キハ56-550は2両を先行で製作してます。
これが前述の”溝を青く塗装”の状態ですけど、特に青でなくてもいいです。
こいつホントにやる事多いんで、のんびりやりますね。
ちなみにこの工作でパテやサーフェイサー、接着剤を見直ししてます。
ですのでキハ400系もこいつも、パテ盛りと整形後、一か月以上養生期間を設けて様子を見ます。
長く続いてます”ヒケ”との闘いですが、このように新しいパテや材料、接着剤を使って実験しております。
ここで一旦過去のヒケとの闘い記録の記載は非公開とし、最も信頼できそうな工法が判明しましたら掲載しようと思います。
皆様に古くて使えない記事を載せていても申し訳ありませんので。