播但線色というより、豊岡色と言ったほうがいいのかもしれませんね。
ワインレッドのヤツです。

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実車はこの写真のとおり、かなりワインレッドが焼けてきてます。肉眼で見るともっと赤に近くなっている感じですよね。(デジカメが苦手としている発色の一つでしょう)

毎回この色のキハ40系列を作るときに、色の試行錯誤を繰り返しましたが、今回で決定できそうです。

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今までのワインレッドに薄いグレーを混ぜて彩度を落とし、少しだけ焼けた色目に落としてみました。
また、この更新車改造では、今までやっていた透明ガラスパーツの窓桟を削り落としてペーパーで磨く、という作業をやめ、窓桟のシルバー色だけを落として、透明度をそのままにキープしてみました。
これですと、窓ガラスには下と中央に枠と桟が透明で残るのですけど、あまり目立ちません。
この方が良さそうです。

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そしてキハ47-1を作るにあたって、タイフォンカバーを暖地型に交換しました。
トミックスの余剰パーツを使ってます。
このパーツにしろ金属パーツにしろ、メタルプライマーを吹かないと仕上げの塗料が定着しません。
そして吹きすぎると縦に入ったスリットが潰れてしまうのが難点ですね。

12月2日終了のオークションで出品予定です。




あとは自分の趣味でこんなのも作りました。

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クモハ123はマイクロエースから。
でも塗り替えた後で、この宇部線色になったときは、この123-5、6は窓とドアの大改造が行われたことを知ってショック。また世に出せないものを作ってしまいました。
105系は鉄コレを更新改造しました。マイクロで出てるやん。なんで作ってわけ?

何故なら、ただ単にキハ40系更新車ばっか作っているから、窓枠パーツの大きいほうが余りまくっていたからです。
ちなみにクーラーは3個のバージョンです。
この前乗り鉄で宇部新川で降りたときのイメージで再現してみました。

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ではまた~。