トラムウェイの北海道気動車改造、今回はキハ40-100の基本改造についてちょっとご紹介。
まずは床下塗装。
と言ってもただ黒に塗るだけなんですけどね。
ただこのトラムウェイの製品、床下器具の再現パーツが細かく、まあエンジンが底抜けになっていたりはするものの、機器パーツを一つずつ独立させて接着してあります。
ということは塗るのが大変。
エアブラシでは塗料が裏側なんかに回らないので、最初は狭い箇所や裏側を筆塗りする必要があります。
使うのはいさみやの黒いプライマーでして、ちょっとお高めですけど、一発で着色出来て食いつきも良いです。
これを下地にして二番手にラッカー系の黒を吹いてもいいですね。
なぜ最初からラッカー系を使わないのかというと、この床下は洗ってもなかなか塗料の食いつきが良くないからでして、動力車はモーターも外して完バラにしてからの洗浄が必要となり、それでもラッカー系では塗料が浮いてきちゃうんです。
画像の6両分(M車)を完バラして洗って塗装して組み立てるだけで軽く合計半日かかります。
北海道によくある前面凹みを付けます。
この製品はボディの肉厚がありますので、四角い穴を開けて下部を斜めにヤスり、裏をふさいで上部に斜めのプラ片を接着すれば表現できます。まあ、結構手間ですが。
それが両運転台となると2倍なわけです。
また、今回はタイフォンカバーを撤去したタイプも作ってます。(画像〇印)
削った痕にペーパー掛けするのですけど、狭いからやり難いですね。
ボディにある大きなラジエターグリルも潰します。
モールドを削ってパテ埋めして均します。
工芸社さんのタンク撤去痕フタを付けます。1700番代はほとんどこのフタをつけているのかな。
これはプラ板がカットされてるパーツを組み上げたものですけど、やはりレーザーでカットしているのかな?出力を落とせば溶解せずにスジボリできるのでしょうか。
あんまりこの辺の技術が分かってないので勉強したいです。
このキハ40-100改造は6両で、前述のキハ400・480とは別に作ってます。全部で12両の同時製作。
それにこっちもやりかけてます。
キハ56改造で「くつろぎ」を目指してます。
ま、こっちはとりあえず塗料を引きはがしただけですけどね。
種車は今年の工作分は確保してますので、あとは完成がいつになることか・・・・
こちらはとりあえず6両分(2両X3セット)作ります。
ご興味のある方はこちらまでどうぞ。
瀬戸川模型工房
まずは床下塗装。
と言ってもただ黒に塗るだけなんですけどね。
ただこのトラムウェイの製品、床下器具の再現パーツが細かく、まあエンジンが底抜けになっていたりはするものの、機器パーツを一つずつ独立させて接着してあります。
ということは塗るのが大変。
エアブラシでは塗料が裏側なんかに回らないので、最初は狭い箇所や裏側を筆塗りする必要があります。
使うのはいさみやの黒いプライマーでして、ちょっとお高めですけど、一発で着色出来て食いつきも良いです。
これを下地にして二番手にラッカー系の黒を吹いてもいいですね。
なぜ最初からラッカー系を使わないのかというと、この床下は洗ってもなかなか塗料の食いつきが良くないからでして、動力車はモーターも外して完バラにしてからの洗浄が必要となり、それでもラッカー系では塗料が浮いてきちゃうんです。
画像の6両分(M車)を完バラして洗って塗装して組み立てるだけで軽く合計半日かかります。
北海道によくある前面凹みを付けます。
この製品はボディの肉厚がありますので、四角い穴を開けて下部を斜めにヤスり、裏をふさいで上部に斜めのプラ片を接着すれば表現できます。まあ、結構手間ですが。
それが両運転台となると2倍なわけです。
また、今回はタイフォンカバーを撤去したタイプも作ってます。(画像〇印)
削った痕にペーパー掛けするのですけど、狭いからやり難いですね。
ボディにある大きなラジエターグリルも潰します。
モールドを削ってパテ埋めして均します。
工芸社さんのタンク撤去痕フタを付けます。1700番代はほとんどこのフタをつけているのかな。
これはプラ板がカットされてるパーツを組み上げたものですけど、やはりレーザーでカットしているのかな?出力を落とせば溶解せずにスジボリできるのでしょうか。
あんまりこの辺の技術が分かってないので勉強したいです。
このキハ40-100改造は6両で、前述のキハ400・480とは別に作ってます。全部で12両の同時製作。
それにこっちもやりかけてます。
キハ56改造で「くつろぎ」を目指してます。
ま、こっちはとりあえず塗料を引きはがしただけですけどね。
種車は今年の工作分は確保してますので、あとは完成がいつになることか・・・・
こちらはとりあえず6両分(2両X3セット)作ります。
ご興味のある方はこちらまでどうぞ。
瀬戸川模型工房