***本日6/1よりNゲージ工作のお問い合わせの受付を再開いたします***
ご新規のNゲージ工作に関してですが、一か月に1件の工作をお請けする予定です。期間は本年中ですので、6件までの早い者勝ちです。
6件の枠が埋まり次第、受付を終了いたします。
そして、以下の条件内でのお話となります。
・真鍮、コンバージョンキット、ペーパーキット、またはフルスクラッチビルドは受け付けません。
・インレタやデカールの無い車両の工作も不可能です。特注デカールは対応しません。
・種車とパーツ類は全てご用意ください。
・特別販売された製品の加工はNGです。(なにかトラブルがあって弁償できないので)
・窓埋め、ニコイチ改造も基本的にはOKですが、資料等の詳細は全てお客様でご用意ください。
・中古車両でもかなり古いロットのものはお断りさせていただきます。(割れるので)
Nゲージの工作は今までも散々やってきたのですが、一見簡単そうに思えることが小さくて出来ない、などの難点が多いのです。
こちらの技量不足も原因になりますので(とくに老眼)、お問い合わせに対してほとんど「できません」のお答えをすることが多かったです。
大体一両当たり¥10K以上になるケースばかりですので、ご予算的にもそれくらいを目安にしてください。
今日現在の納期は9月末です。(約4か月)
さて、さっそくNゲージの工作の完了報告から。
TOMIXキハ40西日本更新車塗り替えの播但色です。
車番は2007と200HO
HOゲージではトラムウェイ製品を塗り替えたりしました。
僕としてもこの仕事の皮きりとなったカラーの一つです。
やはりいいですね、このワインレッド。
側面中断に緑の帯があるのですが、こいつが途中で切れていたりするのがポイントです。
今回はバルディローズのインレタを使いましたので細部にわたって表記が表現できてます。
(前面の四角いエンブレムはくろま屋のインレタです。この元になった画像はこちらがくろま屋さんに送った画像から商品化されたものです)
さて、この車両は塗り替えのほかにモーター交換をいたしました。
M-9モーター搭載をM-13モーター・タイプ2に換えるというご要望です。
なんでもM-9はトラブルが多いとのことで、こちらもその噂は聞いたことがあります。
座席パーツを外してモーターをごっそり交換です。特に難しいことはありません。
台車は先に外しておいた方がいいですね。
ではどれくらい走りがかわったのか、検証しようと思ったのですが・・・・
ウチのパワーユニット、かなりの年代物ですので走りの違いが分かりませんでした。w
これは僕が小学6年生の時に小遣いを貯めて買ったもので、44年経ってもいまだに働いてます。
ですが、やはり古いタイプなのか、ボリュームつまみを回すといきなり電圧が上がってしまい、肝心の低速走行の実証が出来ないのです。
ですので現在は工作用モーターツールの電源や、LEDの点灯確認、走行が可能かどうかの検証にしか使ってません。
もっとも運転会用のパワーユニットも持っているのですけど、運転会自体がコロナのせいでやらなくなっちゃったし、しまい込んじゃってあります。
この古いパワーユニットは構造が単純なので、繊細な運転の違いは分かりませんが、昨今の各社のパワーユニットと各モーターには相性があるみたいですね。
たとえばパルス制御に弱いモーターとか、トルクを期待したい低速走行時に、昇圧曲線がハマらず脱兎のごとく出発しちゃったり、かなり唸りを上げてしまうとか。
このパワーユニットとモーターの相性というのは、当工房では検証いたしませんが、基本的には「そのメーカーの車両はそのメーカーのパワーユニット(制御装置)で」というのが原則なのでしょう。
なんかお利口さん的な発言ですけど、こればかりは実際の制御機器環境によることが多いようです。
というわで今月はNゲージの工作枠は無く、HOゲージがどっさりとあります。
次回のウチのNゲージ工作のブログアップはしばらく無い予定。
でもいきなり作りかけのNの工作(815系とか)をやりだすかもです。
ではまたー。
お問い合わせはこちら! → 瀬戸川模型工房
ご新規のNゲージ工作に関してですが、一か月に1件の工作をお請けする予定です。期間は本年中ですので、6件までの早い者勝ちです。
6件の枠が埋まり次第、受付を終了いたします。
そして、以下の条件内でのお話となります。
・真鍮、コンバージョンキット、ペーパーキット、またはフルスクラッチビルドは受け付けません。
・インレタやデカールの無い車両の工作も不可能です。特注デカールは対応しません。
・種車とパーツ類は全てご用意ください。
・特別販売された製品の加工はNGです。(なにかトラブルがあって弁償できないので)
・窓埋め、ニコイチ改造も基本的にはOKですが、資料等の詳細は全てお客様でご用意ください。
・中古車両でもかなり古いロットのものはお断りさせていただきます。(割れるので)
Nゲージの工作は今までも散々やってきたのですが、一見簡単そうに思えることが小さくて出来ない、などの難点が多いのです。
こちらの技量不足も原因になりますので(とくに老眼)、お問い合わせに対してほとんど「できません」のお答えをすることが多かったです。
大体一両当たり¥10K以上になるケースばかりですので、ご予算的にもそれくらいを目安にしてください。
今日現在の納期は9月末です。(約4か月)
さて、さっそくNゲージの工作の完了報告から。
TOMIXキハ40西日本更新車塗り替えの播但色です。
車番は2007と200HO
HOゲージではトラムウェイ製品を塗り替えたりしました。
僕としてもこの仕事の皮きりとなったカラーの一つです。
やはりいいですね、このワインレッド。
側面中断に緑の帯があるのですが、こいつが途中で切れていたりするのがポイントです。
今回はバルディローズのインレタを使いましたので細部にわたって表記が表現できてます。
(前面の四角いエンブレムはくろま屋のインレタです。この元になった画像はこちらがくろま屋さんに送った画像から商品化されたものです)
さて、この車両は塗り替えのほかにモーター交換をいたしました。
M-9モーター搭載をM-13モーター・タイプ2に換えるというご要望です。
なんでもM-9はトラブルが多いとのことで、こちらもその噂は聞いたことがあります。
座席パーツを外してモーターをごっそり交換です。特に難しいことはありません。
台車は先に外しておいた方がいいですね。
ではどれくらい走りがかわったのか、検証しようと思ったのですが・・・・
ウチのパワーユニット、かなりの年代物ですので走りの違いが分かりませんでした。w
これは僕が小学6年生の時に小遣いを貯めて買ったもので、44年経ってもいまだに働いてます。
ですが、やはり古いタイプなのか、ボリュームつまみを回すといきなり電圧が上がってしまい、肝心の低速走行の実証が出来ないのです。
ですので現在は工作用モーターツールの電源や、LEDの点灯確認、走行が可能かどうかの検証にしか使ってません。
もっとも運転会用のパワーユニットも持っているのですけど、運転会自体がコロナのせいでやらなくなっちゃったし、しまい込んじゃってあります。
この古いパワーユニットは構造が単純なので、繊細な運転の違いは分かりませんが、昨今の各社のパワーユニットと各モーターには相性があるみたいですね。
たとえばパルス制御に弱いモーターとか、トルクを期待したい低速走行時に、昇圧曲線がハマらず脱兎のごとく出発しちゃったり、かなり唸りを上げてしまうとか。
このパワーユニットとモーターの相性というのは、当工房では検証いたしませんが、基本的には「そのメーカーの車両はそのメーカーのパワーユニット(制御装置)で」というのが原則なのでしょう。
なんかお利口さん的な発言ですけど、こればかりは実際の制御機器環境によることが多いようです。
というわで今月はNゲージの工作枠は無く、HOゲージがどっさりとあります。
次回のウチのNゲージ工作のブログアップはしばらく無い予定。
でもいきなり作りかけのNの工作(815系とか)をやりだすかもです。
ではまたー。
お問い合わせはこちら! → 瀬戸川模型工房