最近は一か月に一度の投稿となってしまってます。なかなか完成しないのと、文章を考える脳に切り替わらないんですみません。
今回はその間に納品したり完成したものをご紹介します。
キハ40-1747 新特急色 (タイプ)
種車はTOMIXの1700番代M車です。
これは1747号が塗り替えされる際にサンプルとして発表された六つの案の一つです。
実車は宗谷線急行色になりましたね。
(JR北海道様のサイトから借用いたしました)
このイラストを参考に塗り替えしました。
この絵ではタイフォンがついているのですが、実際は1747はタイフォンが撤去されていましたので、種車のまま、塗り替えのみで表現しました。
オレンジの濃度、赤は2号でいいのか?など決定する際には躊躇することもあり、模型屋に展示されている新特急色を見た印象で調色しました。ま、だいたいいい感じに出たかなと思います。
製作途中にご来訪いただいた方が「お、新特急色、いいね」とお褒めくださったので、ご依頼主のお客様にもご満足いただけると思います。
実車としてもこの色はアリなのではないでしょうか。
キハ40-1798 いさりび鉄道 急行色
これは以前にも作ったことがあった・・・かな? です。
改造点はタイフォンカバーの復帰ですね。
この急行色カラーも似合いますね。
こうなると国鉄一般色も並べたくなりますよね。
まさにキハ40は塗りかえてナンボ、の車種なのでしょう。
キハ40-401 札沼線色
これはもう当工房の定番です。
ちょっと下の画像が暗めに写ってます。
一旦すべての塗装を落として、緑、青、クリームで塗装しています。
水タンクを取り付け、タイフォンの復帰と、加工する点は少ないのですが、ラインの塗り分けや細い青のラインが前面の凹みにかかっているところなんかが、塗装の難所です。
それとスカートの塗装。ボディと合わせてますけど、スカートは製品のままでいいかもしれません。
なんせ汚れて色が違って見える箇所ですし。
その他のお仕事としては
KATO 165系の手すり金属化とか同じくKATOのDE10ドレスアップですね。
DLの手すりを金属化に、というお話はよく尋ねられるのですが、エンジン横の長い手すりとか前面手すりが複雑な形状をしているので、お断りさせていただいております。
それに製品のままの軟質プラスティックの方がDLは向いていると思います。
あの軟プラの柔軟さは運転中の取り扱いを気楽にさせてくれますね。
しかしエンドユーザーにこれだけの手すりやインレタをセルフでお願いしちゃう、というのは時流にあってないかもしれませんね。
慣れた僕でも三時間以上はキッチリかかります。
話は北海道のキハに戻りますが、現在は札沼線色三両、日高色三両(内一両は販売分)、いさりび濃緑、キハ53-500、キハ56お座敷(まだ出来てないんかい)、くつろぎ、キロ29&59を製作中でして、年間どれだけ北海道キハを作っているんじゃ、という状況です。
当工房の格言として
「北海道モノにハズレなし」
があります。僕が一人で勝手に言っているのですが、あながち間違ってないでしょう。
きっと北海道の車両は他のどの地域よりも、美しく勇壮な風景の中を走るからでしょう。(脳内でもね)
模型を手に取ったり走らせたりしても、そのシーナリーが目に浮かぶのだと思っております。
次回も完成報告・小湊鐡道編です。
瀬戸川模型工房
今回はその間に納品したり完成したものをご紹介します。
キハ40-1747 新特急色 (タイプ)
種車はTOMIXの1700番代M車です。
これは1747号が塗り替えされる際にサンプルとして発表された六つの案の一つです。
実車は宗谷線急行色になりましたね。
(JR北海道様のサイトから借用いたしました)
このイラストを参考に塗り替えしました。
この絵ではタイフォンがついているのですが、実際は1747はタイフォンが撤去されていましたので、種車のまま、塗り替えのみで表現しました。
オレンジの濃度、赤は2号でいいのか?など決定する際には躊躇することもあり、模型屋に展示されている新特急色を見た印象で調色しました。ま、だいたいいい感じに出たかなと思います。
製作途中にご来訪いただいた方が「お、新特急色、いいね」とお褒めくださったので、ご依頼主のお客様にもご満足いただけると思います。
実車としてもこの色はアリなのではないでしょうか。
キハ40-1798 いさりび鉄道 急行色
これは以前にも作ったことがあった・・・かな? です。
改造点はタイフォンカバーの復帰ですね。
この急行色カラーも似合いますね。
こうなると国鉄一般色も並べたくなりますよね。
まさにキハ40は塗りかえてナンボ、の車種なのでしょう。
キハ40-401 札沼線色
これはもう当工房の定番です。
ちょっと下の画像が暗めに写ってます。
一旦すべての塗装を落として、緑、青、クリームで塗装しています。
水タンクを取り付け、タイフォンの復帰と、加工する点は少ないのですが、ラインの塗り分けや細い青のラインが前面の凹みにかかっているところなんかが、塗装の難所です。
それとスカートの塗装。ボディと合わせてますけど、スカートは製品のままでいいかもしれません。
なんせ汚れて色が違って見える箇所ですし。
その他のお仕事としては
KATO 165系の手すり金属化とか同じくKATOのDE10ドレスアップですね。
DLの手すりを金属化に、というお話はよく尋ねられるのですが、エンジン横の長い手すりとか前面手すりが複雑な形状をしているので、お断りさせていただいております。
それに製品のままの軟質プラスティックの方がDLは向いていると思います。
あの軟プラの柔軟さは運転中の取り扱いを気楽にさせてくれますね。
しかしエンドユーザーにこれだけの手すりやインレタをセルフでお願いしちゃう、というのは時流にあってないかもしれませんね。
慣れた僕でも三時間以上はキッチリかかります。
話は北海道のキハに戻りますが、現在は札沼線色三両、日高色三両(内一両は販売分)、いさりび濃緑、キハ53-500、キハ56お座敷(まだ出来てないんかい)、くつろぎ、キロ29&59を製作中でして、年間どれだけ北海道キハを作っているんじゃ、という状況です。
当工房の格言として
「北海道モノにハズレなし」
があります。僕が一人で勝手に言っているのですが、あながち間違ってないでしょう。
きっと北海道の車両は他のどの地域よりも、美しく勇壮な風景の中を走るからでしょう。(脳内でもね)
模型を手に取ったり走らせたりしても、そのシーナリーが目に浮かぶのだと思っております。
次回も完成報告・小湊鐡道編です。
瀬戸川模型工房